一つ戻る・4月の講座
一つ進む・6月の講座
中国武術基礎講座メインメニューへ
中国武器博物館・ホームページ・メニューへ
2001年5月の講座 跳躍「旋子・旋子転体」 vol.14     
「跳躍」

跳躍は長拳の華とも呼べるほど、長拳という武術の特徴的な動作です。
長拳の套路を見ていると跳躍を見せるために組み立てられたのではないかと思うほど重要な位置を占めています
また、跳躍の種類も沢山ありバリエションも豊かです。

今月はこの中から旋子を解説します。


■旋子 xuan zi  シュエンズー(せんし)

旋子は回転跳躍動作の一つで、長拳の重要な跳躍技術です。旋子には静止した状態から跳躍する「原地式」と
跳躍の前に助走を入れた「助走式」の2種類あります。

[旋子に対する要求点]
○跳躍時には胸を張り上体を持ち上げ弓なりになります。
○身体を水平にして、平らに360度旋回する。
○足を上に向かって(身体の後方に)蹴りあげます。
○両足とも腰より高く蹴りあげます。

■旋子転体360° xuan zi zhuan ti 360°  サンパイリュウ(せんしてんたい360°)

旋子転体は旋子から発展した技で、旋子と同じように跳び上がった後、身体を360°回転させて着地する跳躍法です。
画像では転体の後に前後開脚て着地するという難度の高い組み合わせをしています。
中国では「旋子転体360°」をたんに「サンパイリュウ」と呼ぶようです。

旋子転体360°+劈叉


一つ戻る・4月の講座
一つ進む・6月の講座
中国武術基礎講座メインメニューへ
中国武器博物館・ホームページ・メニューへ