小龍の少林拳案内 SHAOLINQUAN


少林拳とは全ての武術の始まりとされる中国河南省嵩山「少林寺」で生まれた武術です。
その歴史は現代にも伝えられ、「少林拳」から派生した武術、影響を受けた武術は数しれません。
中国や日本で行われている全国大会などで「少林拳」は一般的に「長拳」と言う名前で呼ばれています。
そして、少林寺の「少林棍」なども有名で武器を扱った武術も盛んに行われています。
また、最近では長拳普及のために「カンフー体操1」「カンフー体操2」「入門長拳」「初級長拳」 が新たに制定され、
その内入門長拳と初級長拳は春に行われるJOCジュニアオリンピックカップの種目 になっています。



◆MENU
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普及長拳(ふきゅうちょうけん)
長拳(ちょうけん)
酔拳(すいけん)
螳螂拳(とうろうけん)
猿拳(さるけん)
鷹爪拳(ようそうけん)

地功拳(ちこうけん)

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「普及長拳・ふきゅうちょうけん」
「普及長拳」は日本国内で長拳を普及する目的で、中国の武術研究院で作られたものです。
「普及長拳」は「カンフー体操1」「カンフー体操2」「入門長拳」「初級長拳」の4種類があり、全国で大勢の子供や初心者達が練習しています。
また「普及長拳」は春に行われている「JOCジュニアオリンピックカップ」や夏に行われている「武術太極拳全日本選手権大会」でも正式種目に取り入れられています。
カンフー体操1
カンフー体操2


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「長拳・ちょうけん」
長拳は武術を始めようとする者が一番最初に学ぶのに適した武術と言われています。 中国でも武術をめざす人が6〜8歳頃から始めるのが長拳です。
元来少林拳や査拳、華拳などの北派武術の内でも跳躍や蹴り技が多く取り入れられ た武術が元になり、現在では競技用武術の代表的な種目となっています。

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「酔拳・すいけん」
「酔拳」は別名「酔八仙拳」とも呼ばれ「象形拳」の一つです。 特徴として「酔っているようで、酔っていない」と言われるように歩法はふらふらと 定まらず、突然立ち止まったかと思うとばったり倒れてしまう………と変化に富んでいます。 「酔拳」は少林寺でも行われていましたが、葷酒門に入らずと言われる寺で「酔っぱらいの 拳」が行われるというのも面白い話です。
「酔拳」の器械には「剣」と「棍」などがあります、中国の大会ではたくさんの選手が 「伝統器械」の部門で「酔剣」をやっています。

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「螳螂拳・とうろうけん」
山東省生まれのこの武術は、かまきりの動きを参考にしたとてもユニークな武術ですが、 非常に実践的な武術であるとされています。
一口に「螳螂拳」といっても「七星螳螂拳」「梅花螳螂拳」「六合螳螂拳」など多くの種類が あります。また「螳螂拳」は「螳螂手」といわれる独特の手形を使う事も特徴です。
器械套路には「螳螂剣」や「螳螂双鈎」などがあります、その「螳螂双鈎」では 「鈎」を両手で持ちカマキリの鎌のようにふる大変面白い套路です。

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「猿拳・さるけん」
螳螂拳と同じく象形拳である「猿拳」は中国の大会などで子供がよくやっている武術です。 猿の動きを参考にしたこの武術は、猿のように飛び跳ねたりころげ回ったりと、きびきびと した素早さ、軽やかさやが特徴です。
また金属製の「棍」を使った「猿棍」は見ていてもとても面白く、武術の大会などでも大う けする種目です。

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「鷹爪拳・ようそうけん」
鷹が羽を広げ空を飛び回るような動作を取り入れたもので、手の形は「鷹爪」と呼ばれる形をすることも特徴です。 獲物をつかむ「鷹爪」には相手の関節を逆にとったり、急所を打つなどの攻撃法が有ります。 元々は河北省で盛んだった鷹爪拳ですが、いろいろな地域に伝わり発展していき、翻子拳という武術と組み合わせた「鷹爪翻子拳」なども有名です。

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「地功拳・ちこうけん(ちしょうけん)」
象形拳の一種である「地功拳」通常は「ちしょうけん」とよく呼ばれています。
跳び上がりそのまま地面にバッタリと倒れる、頭でくるっと回転などをします。

右の画像をクリックすると「地功拳」のムービーが見られます。
DVD vol.8「03.全中国大会(四)伝統拳術」に収録しています。

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