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01年9月の講座 「南拳の手法1・拳法」 vol.18   
「南拳の手法1・拳法」shou fa 1・quan fa

「南拳・北腿」と言われるように南拳には長拳にはない、たくさんの手法があります。
「手法」の主なものには、拳法・掌法・肘法・爪法・指法・橋法などが上げられます。

■ 拳法  拳を使った手法
■ 掌法  掌を使った手法
■ 肘法  肘を使った手法
■ 爪法  手型で紹介した「虎爪」などを使う手法
■ 指法  手型で紹介した「単指手」などを使う手法
■ 橋法  南拳独特の腕の「前腕」を使う手法

今月はこの中から南拳の「拳法」について解説しいたします。


■拳法 quan fa 

南拳における拳法には長拳のものと共通のものが沢山あります。
その中で南拳の特徴的な拳法といえば「鞭拳」「挂拳」「蓋拳」「抛拳」などがあります。


「鞭拳」べんちぇん

「鞭拳」はムチを振るように打ち出す拳です。

画像では右腕で鞭拳をしています。
肘を曲げた状態から、肘の関節を軸にして前腕を伸ばし肩の高さで
横に振り払い打ちます。力点は拳背に達する。

実際の套路では画像のように挿歩に合わせて鞭拳を打つ場合が多いようです。


「挂拳」ぐわちぇん

「挂拳」の挂は引っかけるという意味です。

画像では左腕で挂拳をしています。
拳を自分の頭の上から素早く下に打ち下ろします、
拳背に力が達するように打ちます。





「蓋拳」がいちぇん

「蓋拳」の蓋はふたをするという意味です。

画像では左腕で挂拳をしています。
拳を自分の身体の上から丸く振り下ろす、力点は拳心に達します。

「鞭拳」「挂拳」「蓋拳」の三つの拳は連続しておこなうことがよくあります。




「抛拳」ぱおちぇん

「抛拳」の抛はなげうつという意味です。

画像では右腕で抛拳をしています。
腕を伸ばし、拳を自分の身体の前を上から丸く振り、上方に腕をのばす、力点は拳眼に達します。






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