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01年11月の講座 「南拳の手法3・肘法」 vol.20   
「南拳の手法3・肘法」shou fa 3・zhou fa

「南拳・北腿」と言われるように南拳には長拳にはない、たくさんの手法があります。
「手法」の主なものには、拳法・掌法・肘法・爪法・指法・橋法などが上げられます。

■ 拳法  拳を使った手法
■ 掌法  掌を使った手法
■ 肘法  肘を使った手法
■ 爪法  手型で紹介した「虎爪」などを使う手法
■ 指法  手型で紹介した「単指手」などを使う手法
■ 橋法  南拳独特の腕の「前腕」を使う手法

今月はこの中から肘法について解説しいたします。


■肘法 zhou fa 

南拳における肘法は「担肘」「圧肘」などです。
拳法の「冲拳」「鞭拳」や掌法の「推掌」「標掌」などと違い、 肘を使う攻撃法は接近戦に用いられる手法といえます。


「担肘」たんちゅう

肘を持ち上げて担ぎ上げるような形になるところから付いた名前です。
肘を打ち上げて相手の顎(あご)や鳩尾(みぞおち)を攻撃する肘法で、力は肘の先端に達します。

画像は両肘で行う「双担肘」ですが、同時に両掌で耳を守る防御法も含まれています。






「圧肘」あつちゅう

「圧肘」は肘で押さえるという意味ですが、肘で打ち付けるといった方が正しいでしょう。

肘の先で顎や鳩尾を攻撃する方法は「担肘」と同じですが、「担肘」が下からの攻撃であるのに対して「圧肘」は 横からあるいは上からの攻撃法になります。力は肘の先端に達します。

肘を曲げて胸の前に向けて打ち付けにいきます、型では反対の手で肘を受け止めます。






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