武術扇は民間の武術家で、きびきびとした武当派の扇を習い、査拳は
なんと往年の名選手、王愛陳老師に習うことが出来ました、王愛珍老
師は査拳が盛んな山西省出身で現在上海武術代表隊のジュニア選手を
指導しているそうです。
実は館長は査拳を以前に何度か習っているのですが・・・すっかり忘
れてしまっていて今回なかなか新鮮な練習が出来ました、ただ体力が
落ちていますね。
また、上海代表隊の喩紅琴老師にたのんで、練習の見学も出来ました
跳躍の高さ回転力の鋭さはやはりすごく、難度動作の練習の参考にと
てもなりました。
写真は中央の男性が今回もお世話になった「王倍棍老師」その右側
の女性が「王愛珍老師」です。
今年のイベントもほぼおわり、ちょっと一息を付いています、ただ来月にまた上海にいく予定です。
新しいものを習ってくるつもりなので今からちょっと体力作りをしておかないと・・・と思っています。
2008年のオリンピックの関係で国際大会のルール(長拳・南拳・太極拳)が変わります、今年の夏
の全日本大会でもデモンストレーションが行われましたが、同じルールですでに試合が進められている
中国の現場を見に行きました。
全体の印象としては以前からの武術になじんでいる者にとってはやはり違和感があります、武術の套路
はリズムや風格、意識の連続性などが重要な要素だと思っているのに、高難度の技の前にはぴたっと止
まり、意識を集中させて足を踏み変えてから走り出す・・・とまるで体操競技の床のようです。
ただ上位の選手はやっぱり上手くてカッコは良かったですよ。
zibo(ズーボー)市まで行くのに電車に揺られて15時間もかかり、とても大変でした、寝台車の幅が
狭くて寝れなく、初日の刀術を見ている時にはとても眠かったです・・・
ただ会場はそのまま取ってあったので急遽関西だけで強化練習会を行い、約20名の関西の強化選手達
(小学生から20才前後の選手)で3日4日の二日間練習をしました。
初日は朝の9時から夜の8時までと言う長時間で選手はもちろんコーチもくたくたに疲れましたがいい
練習が出来たと思います、強化選手ですから技術も体力も優れているのですが、今回は基本功を中心に
行いました、どんなにうまくなっても基本は重要だと思います。
館長はコーチで参加していたのですが、非常にハードだったので、昨日丸一日ダウンしていました・・・
館長の生徒もいい結果を出してくれました、JOCでは金メダルが5個、銅メダルが3個、入賞は4名
競技会では金メダル3個、銀メダル6個という成績でした。 \(^o^)/
若い選手を育てていて思うことですが、練習によって技術を伸ばすこと、体力面を強化することと同じ
ぐらいに精神面の充実・・・心の強さというものが大事だと思います。
この後は来週に大阪府大会・4月にJOC・全国競技会(名古屋)という予定です。
ところでこの「ひとり言」のトップの写真が替わったことにお気づきですか?
昔の北京隊の名選手二人にはさまれて館長が取っているポーズは「三人対練」の格好です。
分かる人は少ないかもしれませんが・・・20年近く前この二人に「李志洲」と言う名選手
が入った「三人対練」がすごくかっこよく、たくさんの人のあこがれでした・・・
もちろん館長もです、で・・・つまり館長は「李志洲」の役です(^_^)
今年のお正月は、暮れから昨日の5日まで北京で日本連盟の強化合宿に参加していました。
館長の生徒も2人参加していたのですが、総勢20人ほどの選手が毎日きびしい練習をしました。
それにしても寒かったですね・・・零下10°で強風が吹いているので体感温度が-20°の世界でした。
良い天気の昼間でも完全防寒しても10分歩くと顔が動かなくなってきますね。
向こうでもネットにつなげようと色々持っていったのですが、こちらで調べた電話番号は全く使えず
暮れに新年の更新をしておいて正解だったと思っています・・・
今年の少林サッカー風のトップページはどうでしたか?
と言うことで、今年もよろしくお願いします
【写真】
左・北京の体育館で表演を終えたばかりの張顕明選手(左)廬金銘選手(右)館長(中)(1984/9)
右・北京の練習会場で張顕明教練(左)廬金銘教練(右)館長(中)(2003/1)
ほぼ20年ぶりの3ショット・・・