ひとり言2005
monologue
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私は武術を練習・指導していることもあり、中国武術の器械に興味を持っていて、自分でもいくつかの器械を収集してい
ています、中国の悠久の歴史のなかで、器械の生まれた背景や進化、発展してきた過程に思いを馳せると、例えそれが殺
戮に用いられた物だとしてもとてもロマンを感じていました。
そして集めた器械や資料でこの「中国武術・武器博物館」が実現したというわけです。今後もさらに、新しい器械を入手
して紹介する器械の種類を増やしていく予定です。
また、私は器械の収集だけでなく、いろいろな器械の扱いも研究していきたいと思っています
ちなみに武器博で取り上げている器械はアルミなどの非鉄金属製です。
【写真】 上海巨龍体育館の前で王三老師、王愛珍老師と共に 2005/1/3
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2005/11/28
グリーンディステニーと言う映画が有るのですが、それに関連したテレビ番組に館長が出演することになりました。
映画の内容は武当派の剣士、李慕白(チョウ・ユンファ)と兪秀蓮(ミシェール・ヨー)のそしてCMでも有名な玉嬌龍
(チャン・ツィイー)が名剣グリーンディステニー(碧銘剣)をめぐり悲恋と復讐が交錯すると言う物語です。
例によって地球の重力と無関係に空を飛び回るのはまいりますが、剣どおしの戦い、剣と色々な武器で対決すると言う武
器好きにも楽しめる映画とも言えます、特にチャン・ツィイーとミシェール・ヨーとの戦いではヨーが双鈎や双手剣、双
剣、槍、果ては锏まで持ち出して碧銘剣と戦うシーンが興味深いですね。
その番組では映画自体は放映されないのですが、館長が剣を中心に中国の武器を解説しています、東京ローカルなので館
長はオンエアを見られないのですが12/14(水)午前2時の予定です。
2005/10/23
先週、中国の全国運動会を観戦してきました。
春の予選から勝ち上がってきた選手達なのでとてもレベルが高く、難度動作でもミスが少なく見ごたえがありました。
ただ套路の組み立てなど従来の伝統拳を参考にしたものから、アクション映画(武術、カンフー映画だけでなく)を参考
にしたような印象に思えます。
とはいえ私的には面白い進化だと思います、ただ「太極剣」については、とても良いとはいえません。
「太極拳」に難度動作を加えることは、さほど違和感がありません、特に陳式太極拳の動きに難度動作はとても合うよう
に思います、それに引き替え「太極剣」に関しては太極剣以外の動きが多すぎること、動きに音楽を無理矢理継ぎ足した
ような構成は見ていて見苦しいとさえいえます。
それはさておき今年、特に印象が残ったのは「男子長拳」趙慶建(北京)「男子剣術」韋剣(上海)「男子南拳」鄭磊石
(解放軍)「女子南拳」毛亜棋(淅江)などの選手です、かっこよかった!
去年、珠海の女子大会は事情でDVD化はしませんでしたが、今年はDVDにして販売する予定です。
2005/10/8
もう昨日になりますが、近くの映画館で「七剣・セブンソード」を見てきました、剣は好きな武器なので、この「七剣」
以前から気になっていました、今日が最終日だったのであわてて自転車で見に行ったわけです。
全体的に暗い画面、アップが多く、カメラも手持ちでブレた画面が多く、また上映時間も2時間30分と長くて、ちょっと
つらかったです。
ただ剣でのアクションシーンはちょっと面白かったですね、双手剣、双剣、馬牙刺、剣柄を中心に刃が前後に動く剣など
色々あったのですが、もう少し剣の解説を詳しくと思ったのは私だけでしょうか?
ただ私は映画は人間を語るモノだと思っているので、その部分では物足りなかったです、七人のキャラクターをもう少し
際だたせるとか、人間関係の葛藤とか2時間半も有ればもう少し作り込めたと思いますね。
その中で一番印象的だったのが、敵の大将「風火連城」が心の葛藤も抱えながら嫌らしい笑いで良かったですね、もう一
人強いて上げれば七剣の一人「劉家良」でしょうか?例によって彼は武術指導もしていました。
黒沢明の「七人の侍」以降、「七人モノ」の映画は沢山有りますが、決してこの映画は上位には入らないでしょうね。
「七人の侍」つながりで言えば「劉家良」が「木村功」に見えてしまったのは私だけ?・・・知らないか?
2005/9/9
今月から基礎講座に変わり「中国武術 大辞典」の連載をはじめました、持っている武術関係の辞書・辞典などを端から
訳して行こうと考えています、実際興味を引かない部分も有るのですが地道に訳して行くつもりです。
基礎講座が5年だったので「大辞典」は10年ほどかかるかな・・・。
タイトルにも入れていますが、「完成すれば(日本で初めての)【中国武術 大辞典】たぶん」と言うことです。
8月半ばに上海・杭州にいってきました、仕事も兼ねてですが久々にのんびりと観光できました、ただ暑かったですね。
中国紀行に詳細を乗せているので、また ご覧ください。
2005/8/2
すっかり夏で暑さに弱い館長はまいっています、それなのに教えている子ども達は元気いっぱいで、とても暑い体育館でも
元気に飛び回っています・・・これは比喩でなく最近側宙ブームで何度回っているの?と言うほどクルクル回っています。
そのお陰でそれまで側転しか出来なかった子が、何人も手を付かずに側面宙返りが出来るようになりました。
努力すると言うより、楽しみの中で上達していくことが、今どきだなと思ってしまいます。
ところで中国武術基礎講座を今月でしばらく休講いたします、しばらく前からいつ終わろうかと考えていましたが、5年も
毎月つづけてきたので、キリの良いところを探し今月になりました、65回もつづけたらまあ良いでしょう。
ただしこれで終りではありません、次回からは動画などを多用して楽しめる講座(名前も未定)を考えています。
2005/5/26
先週の21日22日に横浜文化体育館でJOCジュニアオリンピックカップと全日本競技会が有りました
武器博の武術講座で何度も取り上げている新ルール「自選難度套路」が日本で初めて公式な試合としておこなわれました。
出場したのは男女で15名とまだ少ない選手の数ですが、みんな自選難度の練習に1年以上も取り組んできた成果が有り。
なかなか見ごたえのある試合だったと思います。
オリンピックはともかく今年以降の国際大会で採用されるルールなのでますます熾烈な戦いになっていくと思います。
選手は大変!でも審判も大変!それにコーチも大変と言うところでしょうか・・・
2005/3/27
最近の中国紀行のアップが多く。武器博と言うより中国観光情報ページのようになっていますが
この前行った水郷の烏鎮では年輩の武術家による武術の表演を見ることが出来て、ちょっと武器博らしい
写真が撮れたと思っています。
その前の上海博物館でも武器を中心に載せていますが、ちょっと地味だったようです。
仕事で中国に行った時、以前はあまり積極的に写真を撮っていなかったのですが、これからはたくさん写真を
撮ろうと思い実行しています。
武器博で紹介したところに行きました、というメールもいくつか頂いているので、中国(特に上海)旅行に
行かれる時の参考になったらいいと思っています。
その意味でも今回ご紹介したホテル「衡山馬勒別墅飯店」はなかなかお勧めです、日本からもネットで予約できます。
2005/1/30
年も変わりもうすぐ2月です。
中国紀行でも紹介しているように、去年の年末から新年にかけて上海に行っていました
去年度の研修につづき今年も総勢8名で王愛珍老師に双剣と形意拳を習いました。
飛行機が遅れたり、車で道に迷ったりちょっとしたトラブルもありましたが、上海の近くの朱家角にも
観光に行くことができなかなか楽しかったのです。
ただ日本に帰ってからは、年始のジュニア対象の強化練習会が3日間あり、その後東京で長拳1・2級
検定試験があり、旅行中にたまった仕事をかたづけるのもけっこうきびしかったです。
来月2月も西日本で長拳1・2級検定があり大阪府大会があり・・・毎年のことですがこうやって夏まで
バタバタとした生活が続いていくのでしょうね。
こんな館長に励ましのメールを bukihaku@gaopu.com
最後に簡単に自己紹介をします。
- 名前
- 高浦猛(たかうら・たけし)
- TAKAURA・TAKESHI
- gaopuとは高浦の中国読みです
- 所属
- ■(財)日本オリンピック委員会 オリンピック委員会強化スタッフ
- ■(社)日本武術太極拳連盟・長拳普及委員会副委員長・公認指導員・公認審判
- ■(NPO)大阪武術太極拳連盟・理事
- ■(NPO)大阪太極拳協会・理事 武術隊・指導員
- 武歴
- 約25年
- (長拳・南拳・太極拳・器械・他)
- E-Mail
- bukihaku@gaopu.com
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