こちら武器博、武器開発部!!   武器博ホーム
コサックサーベル 2012年8月

中国の武器ではありません。武縁堂に注文がありました、通常武縁堂では中国の武器以外は取り扱わないのですが個人的に
興味があったのと、ちょうど同じ形体の刃をした「苗刀」の在庫があったため制作しました。
ただし同じ物は出来ません、ご了承ください。
 
分解式器械(刀・剣) 2011年5月
刀刃(剣刃)と刀盤(剣柄)、刀柄(剣柄)、刀首(剣首)がボルトにより接続されていて、ボルトを外すと分解出来ます。
ただしこの器械を作った趣旨は分解出来ることではなく、ジュラルミン製の刀刃(剣刃)で鉄の器械の感触を出すことです。

通常ジュラルミンの刀(剣)は細い鉄製の軸をつなぎ刀柄(剣柄)の中に入っていますが、この器械は太い鉄の軸を使用し
ているためグリップ部に重量感が出るため安定します(ここに鉛などを使い重量を増す改造も有りますがまるで違います)
さらにこの刃は特殊なジュラルミンを使っているため鉄製の器械に近い音が鳴ります。

この器械をトップ選手に使ってもらい問題が無ければ試合などでも使っていく予定です。その場合刀刃(剣刃)は分解出来
ないように固定する事もあり得ます。


板凳 2011年3月

  武器開発部が久々に作ったのが家具?とお思いでしょうが、これでもれっきとした武器の一つです。
  「板凳」は別名「長凳」や「条凳」そして、最近では「カンフーベンチ」と呼ばれているようです。
  今でも中国の下町や田舎に行くと年寄りが座っている光景をよく見ます。

  この板凳は分解が出来るようになっています、脚の部分に埋め込みナットを接合して、天板からキ
  ャップボルトで固定しています。脚の角度が前後左右ともに角度が付いている(直角ではない)た
  め角度の調整に苦労しました。通常に座るには十分な強度があります、ただ武器として使った場合、
  接合部に多少のガタが有り、正直不安は残ります。

  その後接合部分にゴムのパッキンを取り付けたところ「ガタ」が無くなりとても丈夫になりました。


伸縮剣02 2009年10月
以前作った「伸縮剣01」をさらに改良した「伸縮剣02」を作りました。
「01」は縮めた長さは60cm、伸ばした時は92cm、重さが210gでしたが、
「02」は縮めた長さは52cm、伸ばした時は98cm、重さが270gになりました。

特徴は「01」は縮めた時にても刃が出ていましたが「02」は縮めた時には刃がすべて収納されます。
また伸ばした時には標準的な剣と同じ長さで重さは少し軽い程度になります。

実は「伸縮剣02」は8月ごろに完成していて、一ヶ月以上実際に使って試していました。全く問題有りません。
長さは充分で、重さも01から60g重くなっただけですが、しっかりした感じです。専用ケースも作りました。
01では無理でしたが02は普段使っているデイパックにスッポリと入ります。

ただし伸ばした状態でロックすることが少し手間取ります、現在ワンタッチで固定する方法を開発中です。

伸縮剣01 2009年8月
これまでに武器博では色々な武器を開発してきました。
「総金属鉄扇」や「連結式三節棍」など商品になった物も有りますが、ほとんどは試作や趣味としてのものです。

今回チャレンジした物は「伸縮剣」です。今までにも「伸縮剣」という物は有りました、私自身使った事もあり
ますが、太い棒を持っているようで全く使い物になりません、竹の物差しを使って練習した方がましです(画像右)。


そこで使える「折りたたみの剣」を開発しました、持ち運びの便利さのみを目的にせず通常の剣と比べても遜色
ないように使える事を目的にしたため、縮めたとき約60cm、伸ばせば92cmで、短くなるのは約30cmです、重
さは約210gでかなり軽めになりました(画像下、ただし合成して2本にしています)。

この剣を使った所、バランスも良く実用に充分耐えられる物でした、ただし重量が軽いため劈剣などで振った時
少し頼りない感じがします。やはり重さは300g以上は欲しい所です。

この剣はもう一つ特徴があり、剣穂の取り付けがワンタッチで出来る事です。
市販のキーホルダーのメス側を剣首に埋め込み、短穂と長穂にオス側をつけワンタッチで交換出来るようにして
います、必要に迫られてですが普通は特に必要のない物でしょう。


伸縮剣の第2弾も制作中です。
ワンタッチ連結・フルメタル三節棍

 

李連傑(ジェット・リー)のデビュー第二作「少林少子」に登場!!
映画後半でリー扮する三龍が、闘っている途中で手に持った棍を突然伸ばすと、棍だったものが三節棍に変身します・・・
この武器は映画のオリジナルのものでしょう、映画をよく見るとのばして三節棍になるところから分解できる別の物に変えているようです。

接合部分は強度と信頼性の高い工業用カプラを使用そのため分離するのにわずか0.3秒となりました。
接続するときには鎖の収納があるため0.3秒というわけには行きません・・・。
棍の部分は軽さと丈夫さを考えてアルミパイプを使用しています。

■アルミ製    重量 約800g
■ステンレス製  重量 約1.2kg
■白蝋桿製    重量 約1kg (白蝋棍をステンレスパイプで固定して接合しました)

連結式三節棍は棍にして振っても問題有りません、ただし構造上接合部分に多少の遊びは有ります。
つないだ鎖の長さは約10cmで静加重ですが約60kgに耐えられる物を使っています。

  

ステンレス製ワンタッチ三節棍                        白蝋桿製ワンタッチ三節棍

Renewal 2011.4.5