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02年10月の講座 「器械基礎の基礎・刀術4」 vol.31   
器械基礎の基礎・刀術の4回目です。

「刀は猛虎の如し」と言われるように、刀術は動きが勇猛で機敏なことが特徴です。

一般的には幅広の刃がカーブを描いた「柳葉刀」がよく見られますが、種類が豊富に
あることも刀の大きな特徴と言っていいでしょう。

刀の種類には「南刀」「楊式刀」「環刀」「砍刀」「苗刀」「鬼頭刀」「倭刀」
・・・とたくさんの種類があります。

先月までは刀の基本技術の解説しました。
今月は刀に付き物の「刀彩」について解説いたします。




刀彩とは?

刀彩は刀の一番後「刀首」についている布きれのことです。
飾りの意味もありますが、刀彩を振りフェイントをかけたり、強く振ることで「バサッッ」と
大きな音を立てて敵を怯ませる効果もあります。

刀彩の種類は・・・腰の強い張りのあるシルクが一番いいのですが入手は難しいです
替わりに、薄手の綿の布もいいようです、振ってみて音が出る生地なら代用が出来ます。
また、糊付けスプレーなどをしてアイロンを当てると音が大きくなります。

大きさや枚数、色などは好みで選んでください、ちなみに中国のルールでは刀尖を下にさげた
ときに刀彩が刀尖より越えないというものがあります。
最近では小さめの刀彩が流行っているようです。


刀彩の取り付け方

刀彩の取り付け方にも色々方法があり、二種類の取り付け方をご紹介します。
色々自分で試して扱いやすい取り付け方をしてください。

■1ちょんまげ型!? (刀彩が手に巻き付きにくい特徴があります)

 刀、布、テープを用意(1) 布の一辺に10センチ程度のテープを張り刀首に張り付けます(2−4)

 逆に向け反対側にも同じようにテープを貼ります(5−7) 布に貼ったテープに巻き付けるように(8)

101112

 グルグルと巻いてゆきます(9) 巻いたあと刀首にもまた巻き付け更に巻き付けます(10−12)



■2直線型 (腕花時にきれいに回ります)

 布の角の真ん中にテープを張り刀首に張り付けます(1) 裏にもテープを貼ります(2−3) 刀首からテープを巻いてゆきます(4)

 刀彩の根本と刀首を固定するようにグルグル巻いてゆきます(5−8)


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