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04年7月の講座 「器械基礎の基礎・槍術7」 vol.52   
器械基礎の基礎・槍術を再開します。。

槍は古代から伝わる武器で、諺にも「百兵の王」と称されるように、シンプルな形で
攻撃力が高くいろいろな門派にも槍の套路(梨花槍・沙家槍・馬家槍・峨嵋槍 等)
が現存しています。

槍の仲間は多く「矛・ぼう」「(金皮)・ひ」「槊・さく」などがあります、また
「槍」の形にも現在よく見られるシンプルな刃の形のものや「後鎌槍」
などのように曲がった刃が付け加えられた物もあります。


今月は槍の「把」を使った動作を解説をします。




槍の基本的な操法

 1.扎槍 2.欄槍 3.拿槍 4.劈槍 5.点槍 6.崩槍 7.撥槍 8.架槍 9.拉槍
 10.推槍 11.摔槍 12.抱槍 13.立舞花槍 14.挑把 15.横撃把 16.蓋把 


■14 「挑把」 ちょうば ティアオバ
槍把(槍の根もと、槍先が付いていない部分)を下から上に向けて跳ね上げる。
槍把は垂直に振り動かすように跳ね上げ、前の手の力を主に使い動作を素早く行う。


■15 「横撃把」おうげきば ホンジィバ
槍把を水平に右または左に向けて力強く打ち出す。
前になる手を強く握り虎口(親指と人差し指の間)を槍把に向ける。


■16 「蓋把」 がいば ガイバ
両手で槍の中段を握り槍把を上から下に向けてかぶせるように打ち付ける。
劈槍とほぼ同じように行う、力は短く鋭く出す、打つことに伴い重心を下げる。


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