今月からは「短器械」の「剣」についてです、「剣は鳳凰の如し」と言われるように、
剣術は動きが優雅で美しいことが特徴です。
「剣」には「百日刀・千日槍・万日剣」「百兵の君」「百刃の君」などの別称があります。
剣には「長穂剣」・「蛇剣」・「剣刺」・「双手剣」・「双剣」
・・・などの種類があります。
今月は「剣」最終回です。
「刀」のところでは「刀彩」の取り付け方を解説しましたが
今月は「剣穂」の取り付け方を解説します。
剣穂は剣の一番後「剣首」についている穂のことです。
剣穂の取り付け方にも色々方法がありますが一般的な取り付け方を紹介します。
○双手剣 全長130cm
飾りの意味もありますが、剣穂を振り相手の顔を払ったり、剣の刃を隠すなどの
フェイントをかけ敵を怯ませる効果もあります。
剣穂の取り付け方
これ以外にも取り付け方は色々有ります、ご自分で試して扱いやすい取り付け方をしてください。
剣と剣穂、テープとペンチなどを用意する(1)
剣首に剣穂の紐を巻く(2) しっかりと絞めた後、もう一周巻いて玉を通し、しっかり絞める(3−5)
紐がこすれる部分をテープで補強する(6) 剣首のリングを広げ紐を通し閉じる(7−9)
剣穂の玉の下から紐を引きだし長さを調節して結ぶ(11−12) 結び目をテープでまく(13)
出来上がり(14) もし剣首にリングがない場合、ホワイトテープで剣首から紐が外れないように固定する(15−17)
試合に出る場合などはテープで固定すると安心できます(18−19) ただしテープを使わない方がかっこ良い(20)
剣の種類
館長の剣コレクション(一部)
形の違いをご覧ください
(両手で持つため柄も長い)
○剣刺 全長100cm
(鋸のようにギザギザ)
○腰帯剣 全長86cm
(ベルトのように腰に巻く)
○蛇剣 全長104cm
(グネグネと曲がっています)
○双剣 全長102cm
(同じ剣を両手に持ちます)
○競技用剣 全長101cm
(中国の規定剣です)
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