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03年7月の講座 「器械基礎の基礎・棍術4」 vol.40   
器械基礎の基礎・棍術です。

棍はもっとも基本的な武器、少林寺武術も棍から始まったという説もあります。
「棍似旋風」(棍は一陣の風)と言われるように、俊敏で激しい動きが特徴です。

「棍」の種類は多くはありません、一般的な「棍」の形は根もとが太く
先になるほど細くなった物です、その他に両端が細くなった「双頭棍」
なども有ります。

今月は基本的な「棍」の技術の解説をしましょう。




棍の基本的な操法

 1.双手舞花棍 2.劈棍 3.摔棍 4.倫棍 5.撩棍 6.点棍 7.崩棍 8.戳棍
 9.挑棍 10撃棍 11.絞棍 12.雲棍 13.撥棍 14.架棍 15.抱棍 16.挙棍
 17.背棍 18.掃棍


■1 「崩棍」ほうこん ポングン
両手で棍を持ち右手を右腰に向けて引きつける、左手は棍梢に向けて滑らせて持ちます。
両手の力を使い棍梢を下から上に向けて素早く弾くように引き上げます。

■崩棍の力点は棍梢にたっする。
■両手は鋭く短い力を用いる。
■崩棍をした時には棍梢が震えるように力を用いる。


■2 「戳棍」たくこん チュオグン
左手を伸ばし棍の中段を軽く握り、右手は棍把を持つ。
右手に持った棍を前に向けてのばし、棍梢を前方に向け平らに突き出す。

■戳棍をするときには、曲げた右腕を伸ばし行う。
■腕を伸ばすときには右手を左手で包み込むようにする。
■腕と棍は直線状に伸ばす。


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