一つ戻る・7月の講座へ
一つ進む・9月の講座へ
中国武術基礎講座メインメニューへ
中国武器博物館・ホームページ・メニューへ
03年8月の講座 「器械基礎の基礎・棍術5」 vol.41   
器械基礎の基礎・棍術です。

棍はもっとも基本的な武器、少林寺武術も棍から始まったという説もあります。
「棍似旋風」(棍は一陣の風)と言われるように、俊敏で激しい動きが特徴です。

「棍」の種類は多くはありません、一般的な「棍」の形は根もとが太く
先になるほど細くなった物です、その他に両端が細くなった「双頭棍」
なども有ります。

今月は基本的な「棍」の技術の解説をしましょう。




棍の基本的な操法

 1.双手舞花棍 2.劈棍 3.摔棍 4.倫棍 5.撩棍 6.点棍 7.崩棍 8.戳棍
 9.挑棍 10撃棍 11.絞棍 12.雲棍 13.撥棍 14.架棍 15.抱棍 16.挙棍
 17.背棍 18.掃棍


■1 「背棍」はいこん ベイグン (図1)
右手で虎口を上に棍の把段を握り、後方に腕を伸ばす。
棍は背中から左肩上方に向けて棍梢を伸ばす。

■後に伸ばした腕は内旋させ、棍は腕の下側に来る。

■2 「雲棍」うんこん ユングン (図2〜5)
右腕を頭の上まで引き上げ、左手で棍の中段を握り、頭の上で一周回す。

■頭の上で棍を回すときには棍を平らにして傾かないようにする。

■3 「撥棍」はつこん ボーグン (図5〜6)
左手で棍の中段を握り、右腕は左脇の下に引き寄せ、右手を支点にして
左手を使って棍梢を左側に向けて平らに払い打つ。

■撥棍をするときには腰の力を使い鋭く打ち出す。

「弓歩背棍→雲撥棍」


一つ戻る・7月の講座へ
一つ進む・9月の講座へ
中国武術基礎講座メインメニューへ
中国武器博物館・ホームページ・メニューへ