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04年3月の講座 「緊急特別企画・難度動作3」 vol.48   
中国武術がオリンピック種目に向けて動き始めています。
今までの規定種目から大きく変わって、自由演技(自選種目)になり、体操競技のような難度動作が導入されます。
中国の国内大会ではすでに導入されていますが、難度の動作は主に跳躍に回転を加えたモノが多くアクロバチックな
動きで失敗も多く、練習の内容も今までと大きく変わってきているようです。

中国武術基礎講座では現在「槍術」の講座の途中ですが、緊急にこの新難度動作を取り上げて研究していきたいと思います。
まだ充分な情報もありませんが、現状で知りうる情報を解説していきます。




■5「后挿腿低勢平衡」ホウチャトゥイディシーピンハン

軸足で支えしゃがむ、その足の後に向け、逆の足を地面の近くに伸ばす。
軸足の大腿部は水平になるようにしゃがむ、伸ばす足は床に触れないようにする。
この平衡はバランス感覚も必要ですが足首の柔軟性も重要と言えます。

この動作はB難度で+0.3が与えられます。この平衡動作は太極拳のみに属します。


■6「后擺腿540°(騰空擺蓮)」ホウバイトゥイ
並歩(足を少し開いた歩型)から右回りに跳躍し、右足を右に向けて擺蓮をする。
跳躍して一週半(540°)の位置でしゃがみ込み跌叉(雀地龍)で着地する。

この跳躍は太極拳ではC難度で+0.4が与えられます、長拳、南拳ではB難度+0.3です。
また跌叉(雀地龍)は太極拳のみの連接動作になり+0.15でこの画像の動作は合計で0.55点になります。


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