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05年1月の講座 「太極拳・基礎の基礎講座5」 vol.58   
太極拳基礎講座の第五回目です、これまでに太極拳の概要歴史、身型・身法、四正手、四隅手を解説してきました。

今月から太極拳でよく使われる「手型・手法」を解説していきます。




「太極拳で使われる手型」
拳  (チュエン) 緩く握る
掌  (ヂャン) ピンと伸ばさない
勾手 (コウショウ) こわばらない

■ (チュエン)
太極拳の拳は強く握らず、緩く拳の中に隙間が有るように握ります、長拳や南拳のように強く握りしめることはしない。
■ (ヂャン)
太極拳の掌は掌心を緩く窪ませ、指を軽く伸ばす、頭にそっと手を添えた形が良いと言われることがあります。
■ 勾手(コウショウ)
太極拳の勾は五指の指先で軽くつまむように合わせます、ちなみに孫式太極拳では基本的に勾手は使いません。

拳 掌 

「太極拳で使われる手法」
1.冲拳(チョンチェン)  2.搬拳(バンチェン)  3.貫拳(グアンチェン)

4.推掌(トゥイヂャン)  5.楼掌(ローヂャン)  6.欄掌(ランヂャン)

7.分掌(フェンヂャン)  8.穿掌(チュアンヂャン)  9.抱掌(パオヂャン)

10.挑掌(ティアオヂャン)


■ 冲拳(チョンチェン)
拳を腰の横から前に向けて立拳でうちだす、肩より高くならない、胸より低くならない、力は拳面に達する。
■ 搬拳(バンチェン)
肘を曲げ、拳心を下に向け、その後肘を軸にして前腕を回して前に打ち出す、力点は拳背に達する。
■ 貫拳(グアンチェン)
両拳を下方から側面を通り、腕を内旋させながら前方上に向けて打ち出す、拳の高さは耳の高さ、拳眼は斜め下に向く、両腕は孤形になる。

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