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08年3月の講座 基本功大研究2・烏龍盤打」
「烏龍盤打・wulongpanda・ウーロンパンダ」
烏龍盤打は別名「仆歩抡拍」とも呼ばれる、基本功の中でも重要な技術で、長拳の套路には直接この烏龍盤打を取り入れる場合が有り、その
他の武術では直接でなくても烏龍盤打は身法を使う動作の訓練には欠くことがが出来ない技術です。
また、日本連盟が行っているの長拳技能検定では、基本功の試験にこの烏龍盤打が種目に入っています。長拳教室では基本練習で必ず行って
いる烏龍盤打ですが、縦軸回転と横軸回転を伴う動作のため、上手くできない人をよく見受けます。そこで今回、これから始めれば必ず上手
く出来る烏龍盤打の練習手順を解説していきます。
「烏龍盤打の手順」 【両腕は赤と緑のラインと平行に動かす事が重要!】

1.両脚を前後に開き(弓歩でもよい)、顔を正面に向け(図では右)、両腕を後方に引く(図の1番)。
【注意】右腕を前に伸ばし、左腕は右脇で初めても良い。
2.左腕はそのまま動かさず、右腕を前に振り上げる(図の2番)。
【注意】上の図の緑のライン(進行方向)と平行に腕を振る。腕を斜めに振るといけない(図の9、11番)。
3.左膝を伸ばし両脚で立つ 右腕は続けて振りあげる、左腕は右腕と身体に引かれるように動かす(図の3番)。
【注意】右腕と左腕は一直線に伸ばす、腕は身体の回転で動かすように行う、腕の力で動かすとブレた動きになる。
右腕と左腕が一直線にならず角度が付くといけない(図の10番)。
4.続けて腕を回す、腕は赤と緑のラインに平行に伸ばす。(図の4、5番)。
【注意】右腕と左腕は一直線に伸ばす。
5.続けて腕を回す、右腕を後ろに振るときには特に腰を大きく回し、右手を赤野良員に沿って動かす(図6、7番)。
【注意】腰を動かさず右腕を回すと、腕は充分に回らない。腰が回りきらないと腕も斜めになる(図の11番)
6.続けて腕を回し、上から下に右手を振り下ろし、合わせて脚を仆歩にする、右手は右脚の内側近くの地面を打つ(図8番)。
【注意】腰を下げ仆歩になることと、拍打を同時に行う。
「烏龍盤打の間違いやすい点 と 正しい腕の軌跡」

「烏龍盤打の練習法のヒント」
1.腕を回すときにはも体幹部(背筋)を真っ直ぐにする、俯いたり、反らしたりしない。
2.顔の向きは水平にして上を向けたり下に向けない、ただし最後に地面を打つときには打つ手の方向を見る。
3.腕を振るときには腰、胸、顔の向きを正面(図1)から素早く後方(図6)に向ける、横に向いた(図2〜5)状態で止まらない。
4.腕を振るときには身体から離しすぎると、斜めで回るため、腕は耳のすぐ側で振るようにすると、進行方向と平行に回せる。
5.腰はしっかりと回すが、回り始めは指先から動き始める。
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