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08年5月の講座 基本功大研究3・燕式平衡」   
「燕式平衡・yanshipingheng・イェンシーピンハン」
燕式平衡は平行動作の中でも持久性平行に分類され、静止した状態で2秒以上静止する必要が有ります、そのため安定した形と力のバランス
が不可欠になります。とても一般的な基本動作でどんな教室でも行っている基本功ですが、上手くできない人をよく見受けます。
また、日本連盟が行っているの長拳技能検定では、基本功の試験にこの燕式平衡が種目に入っています。今回、これから始めれば必ず上手く
出来る燕式平衡の練習手順を解説していきます。

「燕式平衡の手順」 【終始、腰と背中を伸ばす事が重要!】


1.膝を曲げて腰を下げる。軸足の裏を全面着地、もう一方の足は軽く爪先を地面に付ける、両腕は胸の前で合わせる(図の1番)。
 【注意】眼は前方を見て、背筋を反らすようにピンと伸ばす。
     俯いて背中を丸くしてはいけない(図の6番)。


2.後ろに上げる足は、膝を曲げたまま後方に引き上げる、顔は前方に向けたまま(図の2番)。
 【注意】上体は出来るだけ同じ姿勢をとる、眼は前方を見て、背筋を反らすようにピンと伸ばす。

3.後ろに上げる足は、膝を伸ばし爪先を後方上に伸ばす、両手は左右に向けて押し出し伸ばす、顔は前方に向けたまま(図の3番)。
 【注意】上体は出来るだけ同じ姿勢をとる、爪先を後方上に向け直線に伸ばす。
     足を伸ばしてから上に引き上げてはいけない(図の4・5番)




「燕式平衡の間違いやすい点」
1.燕式平衡で足を上げる場合、膝を伸ばした(図の4番)後に足を上げると、膝が曲がりやすい(図の5番)。
 【注意】足の裏を上に上げるのではなく(図の5番)爪先を直線に伸ばすことが重要(図の3番)。



2.背中を曲げたまま足を上げると、腰が曲がったままに成りやすい(図の6・7番)。
 【注意】腰と背中を強く伸ばし足をしっかり伸ばす(図の1・2・3番)。

「燕式平衡の練習法のヒント」
1.初めに顔を正面(水平)に向ける。
2.背中は丸くしない。
3.上げる脚は、爪先から後方上に向けて伸ばす。
4.足を上げきるまで背中の力を緩めない。
5.両手と両脚をピンと伸ばす。
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